活動報告 CHANGE KUJI vol.1

活動報告 CHANGE KUJI vol.1 PDFファイル

2023 年12 月号
久慈市 市議会議員 岩城りょうの活動報告

 久慈市議会議員の岩城りょうです。令和5年8月7日より、久慈市議会議員としての活動がスタートいたしました。みなさまとは、久慈を変えていく、成長させていくというお約束をいたしました。果敢に挑戦し、希望の光を届けていくというお約束をいたしました。圧倒的に身近で、まるでみなさまの輪の中にいるような政治家でいることをお約束いたしました。
 今後とも、市民のみなさまの数だけ、まちづくりの答えがあるとの想いのもと、対話を大切に全力で活動してまいります。
 さて、今回の活動報告では、議員になってから行っている活動、令和5年9月議会で行った一般質問についてご報告いたします。
 市民のみなさまにとって、政治がより身近なものとなり、市民全参加のまちづくりが進んでいくよう努力してまいりますので、引き続きのご指導をよろしくお願いいたします。
 それでは、ぜひ、ご覧ください‼

岩城りょうの活動報告 期待を信頼に!!前向きにチャレンジ!!

新会派「くじ未来会議」を結成し、代表に就任!

政治的な想いを同じくする議員同士は、会派を結成し、活動を共にすることができ、視察に行ったり、各種政策などについて提言をしていくことができます。

この度、「久慈市を変えていく」という想いに賛同した議員6名で新会派となるくじ未来会
議を設立し、会派の代表に就任いたしました。なお、会派を超えた連携も図り、議員全員が常に久慈市のために活動をしていくことに変わりはありません。

日々、全力で活動をしています!

①ご要望に対する対応をしています!
 電話・SNS・お手紙などでいただく貴重なお声には、しっかりと目を通し、各地の事例や制度を調べたり、関係機関から現状や課題、見通しなどを聞き取り、丁寧に回答をしています。

②地域を歩いています!
 地域を歩いています。みなさんの中にまちづくりの答えがあると思っています。

③議会活動をしています!
 定例会議などへの参加、会派代表者、総務委員会( 副委員長)、広聴広報会議委員、議会運営委員会委員、議会改革推進会議委員として活動しています。

④常に勉強をしています。
 現状維持は衰退。書籍を読んだり、研修会等への参加や資料作成などを通し、常に自己研鑽を図り、価値観をアップデートしています。

令和5年9月定例会議

17の質問項目のうち、特にもご報告したい質問を抜粋して、掲載しています。

組織の見直しについて

岩城

最大の行政課題である人口減少対策を総合的に進めるため、人口減少対策に特化した部署を新設する考えがないか。

市長

久慈市における最大の行政課題であると認識をしており、これに歯止めをかけるため各種施策を積極的に実施している。企業誘致や産業の創出、子育て環境の整備など広範囲にわたる連携が必要であり、全体調整は政策推進課で行っている。
部署の新設については、国の異次元の少子化対策の今後の動向や少子化対策研究会での研究結果、県及び県内他市の状況などを注視しながら検討していく。

市職員の人材育成について

岩城

デジタル化等の社会の変化や多様化する市民ニーズに対応するため、時代に即した人材育成が必要と思うがどうか。

市長

人材育成による職員の能力や資質の向上は市役所全体の組織力の向上につながると認識している。人材育成計画や職員研修計画に基づく研修の実施、専門研修などへの派遣、国や県との交流人事のほか、今年度はデジタルトランスフォーメーションの推進に向けた情報セキュリティ研修を実施することとしている。
今後においても、社会情勢、市民ニーズや行政課題を的確に把握し、求められる人材の育成に向けて、人材育成計画や職員研修計画の見直しを行いながら、課題解決や政策立案における職員の能力向上が図られるよう努めていく。

災害時の行政機能確保について

岩城

市役所本庁舎等のあり方検討ワーキングチームの報告書等を踏まえた、災害時における行政機能の確保に向けた対策の検討状況について伺う。

市長

災害発生時には、市役所本庁舎に災害対策本部を設置し、災害対応に当たることとしているほか、日本海溝・千島海溝沿いにおける最大クラスの津波により市役所本庁舎が被災し、行政機能を失う恐れがある場合は、久慈市業務継続計画に基づき、代替庁舎となる市役所分庁舎において災害対策本部を設置し、災害対応に当たることとしている。
大規模な災害が発生した場合、災害復旧や被災者支援に加え、通常の業務もあることから、的確に対応するため、物資等の確保と併せて訓練を通じて、職員がしっかりと行動できるよう努めていく。なお、市役所本庁舎等あり方検討ワーキングチームの報告を踏まえ、移転や建て替え財源の確保について、幅広く検討を進めているところである。

市民意見の把握について

岩城

市民の意見を把握するために行っている市政懇談会等の事業の実施状況について伺う。

市長

市政懇談会は、令和元年度までは年9回から10回程度実施し、市民のみなさまからご意見をお聞きしてきたが、令和2年度から4年度までは新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、開催を見送ってきた。この期間にあっても、市長への手紙は継続しており、令和2年度は109件、令和3年度は83件、令和4年度は75件のご意見ご提言が寄せられた。今年度の市政懇談会は開催方法を検討しながら実施に向けて進める。市内で活動する団体などが市長と自由に話し合うふれあいトークについては、今年度7月に開催したところであり、引き続き積極的に開催していく。

高齢社会への対応について

岩城

交通手段を確保できず、買い物や通院等の日常生活に支障をきたす市民が増加することが予想されることから、支援策が必要と思うがどうか。

市長

高齢者が住み慣れた地域で日常生活を送るための支援の必要性は十分認識している。現在、生活支援サービスとして、介護保険の要支援認定者などを対象に家事支援サービスを提供するわんつかっこ訪問サービス、久慈市社会福祉協議会においては、家事支援などを提供する会員方式の在宅福祉サービス、安心サポート事業を実施している。その他民間事業者において、生鮮食品や日用品等の移動販売、買い物代行、家事援助、配食及び見守り等のサービスが提供されている。今後とも、関係団体と連携を図りながら周知に努めるとともに、効果的なサービスの提供に努めていく。
 また、通院等に対する支援としては、市内9路線で市民バス及びデマンドタクシーを運行しているほか、山形地区においては各地区と山形診療所をつなぐ患者輸送バスを運行するなど、暮らしの足の確保に努めている。

久慈駅前の再開発について

岩城

駅前ビルを解体し、新たな施設を整備することで久慈駅前エリアの活性化に取り組むべきと思うがどうか。

市長

第2期中心市街地活性化基本計画に基づき、多様なイベントスペースとして活用される「いつくし広場やYOMUNOSU」を整備するとともに、各種イベントの支援を行い、活性化に取り組んできたところであり、今後とも関係機関と連携を図りながら更なる活性化に取り組んでいく。新たな施設の整備については、商工業者の具体的な取組内容を伺いながら検討していく必要があるものと考えている。

その他の質問

  • 市役所本庁舎の施設管理について
  • インフルエンサーマーケティングについて
  • 妊産婦医療費助成制度の拡充について
  • 子供の遊び場の充実について
  • 投票率の向上策について
  • 新山根温泉べっぴんの湯について
  • 雨水排水対策について
  • 水害対策について
  • 交通対策について
  • 山形小学校の改築について
  • 不登校に対する支援について
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